2005-01-01から1年間の記事一覧

久々の酒日記

故あって飲み歩きのフィールドを未知の街へと移した。 普段から居酒屋放浪の旅は続けている私だが、まったく予備知識のない街はやはり胸が高鳴るものだ。 ついに見つけた。 貪欲な酒飲みでよかった。こんな良い店に巡り会えるとは酒飲み冥利に尽きる。 その…

愛だの恋だの

女心とはなんだろうとしばしば思う。 相手がダメな男と知りつつ接近するその心境とはいかなるものか。おそらく、守ってあげたいとか母性本能だとかそんな陳腐な要因を超えた何かがあるのだろう。 それが恋愛だと思う。いちいち理屈では語ってられないような…

酒を飲む暇

ここ一ヶ月ほど忙しく、修羅場ありケガありちょっとした病気ありとトラブル続きだった。 しかし忙しさの中にいるときは考える暇もないようで、振り返ってやっと気付くといったあんばいである。 女性関係の修羅場は今までに何度か経験したが、街中というか繁…

一回りの年齢差

若い女はそれだけで価値がある。が、しかしそう若くない女にも価値は十分ある。 覚悟があるかないかで女はずいぶん違うものだ。ストレンジャー・ザン・パラダイス [DVD]出版社/メーカー: JVCエンタテインメント発売日: 1999/12/16メディア: DVD クリック: 8…

ごまかし酒

じっとしているとどうにかなってしまいそうなので飲みに行く。 ひとりに声をかけただけなのに三人も来た。連中と飲んでいるときはなんとか楽しく過ごせたが、家に帰ったら元の気分に逆戻りだった。こんな気分があと一週間ぐらい続くのか、いや、もっとかかる…

ケフィアヨーグルトとへそピアス

わけあって足しげく通っていた女性の家に行けなくなってしまった。 俺にとって自宅は居心地の悪い空間なだけに、行き場がなくなって困る。また夜の街を徘徊する生活に戻るのかと思うとやるせない気持ちだ。 そもそも俺が彼女の結婚について真剣に考えてやれ…

暗い日曜日

先日やっと、というかとうとう『エンドレスワルツ』を観た。原作の雰囲気を壊してなかったのが良い。しかし何と言っても町田町蔵がサックスを吹く姿がかっこいい。エンドレス・ワルツ [VHS]出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 1997/0…

田舎暮らし

田園の憂鬱 (新潮文庫)作者: 佐藤春夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/08/17メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (27件) を見るこれを読むと田舎暮らしなんて全然憧れない。

秋の気配

驚いたことがひとつ。先日一緒に酒を飲んでいた女に誕生日をピッタリ当てられた。俺も驚いたがその彼女も驚いていた。 どうしてわかったのかを聞いたところ、彼女には俺と同じ誕生日の父親がいるらしく、その父親と俺の匂い?がとてもよく似ている、というか…

健気、というより愚か

全然酒の飲めないヤツが女を飲みに誘っていた。一体どうする気なんだろう。飲み屋でずっとウーロン茶でも飲みながら口説くのだろうか。 それも、よりによって相手の女は酒が強いのだ。酒の飲めない男は往々にして酒飲みの気持ちがわからないから不快な気分に…

未来は懐かしい

ノスタルジィという概念はかくも甘い香りがするものだがその正体は何なのか? 単純な昔の記憶にとどまらない、「あるべき記憶」といったものがそこには存在する。この感情は「過去」の蓄積にとらわれず、それ以上の想像力を要求する。 ノスタルジィとは決し…

他愛のないたわごと

僕の彼女はたまに「死」について話すことがあって、とにかく怖いと言う。 それでいて何が怖いのかはよくわからないのだそうだ。で、そんな話を彼女としている時に、僕は彼女の血液型がAB型だということを妙に意識してしまう。「死」と彼女の血液型なんてな…

青い影

とある女性(35歳・独身・子なし)と恋愛談義になり、そのコの恋愛観のようなものを聞いたら面白かった。話によれば彼女は「先が見える」と付き合っている男と別れたくなるらしい。 彼女が見た「先」、とはそれほど悪くない、つまり人並み以上の人生である…

放蕩息子

独り暮らしの女の家にたびたび押し掛けているが、なかなか居心地が良い。 めしも食わせてもらっているのでなんだかヒモになったような気分だ。

腐肉にとっての愛

合コンばかりの生活は楽しいがなにか物足りなくなる時がある。経済学でいうところの限界効用逓減の法則みたいなものか?たくさんの恋愛経験や出会いがある独身女に限って必然的に理想が高くなるのと原理的には同じことなのだろう。 とはいえ飲み会が多いのは…

スタイリッシュパンピーの青年期

夜型で飲み歩きが好きな私だが、今の自分(の生活)にぴったりの友人や恋人はどんなタイプか考えてみた。漠然と思ったのが、ズバリ体力のある人。 こういう人間なら夜中に飲みに連れ回しても差し支えないだろう。単純に夜型の人間ならいいんじゃないかとも思…

恋は緑の風の中

というタイトルの映画があった。 よく覚えていないが少年と少女の恋愛映画だったように思う。土手を歩くラストシーンが印象的。

呪縛

なんだか私生活が乱れてきた。勘違いしてる女から毎日煩わしいメールは来るし…。 もうどうしていいかわかんないから酒でも飲むしかあるまい。みうらじゅんはセックス・アルコール・ロックンロールを説いた。 男女の相性を考えた時、多少音楽性ぐらい食い違っ…

それはぼくぢゃないよ

酒を飲む時に節度や余裕を保つなんてクソ食らえと思ってた。今でもそう思ってる。 ところがだ、近頃「ほどほどに」酒を飲んでいる。そしてできる限り紳士的に振る舞うよう心がけている。この俺が。 理由は二つ。酒が原因で社会的に排除されないようにするた…

や、なんですな

基本的に俺は酒を飲んだ後、もしくは飲みながら日記を書くことが多いのですが、後日シラフの時にその日記を読み返すと赤面ものであることは必至。 それでいいと思う。酒飲んで酔っぱらって日記書いたっていいじゃないか。 で、カヒミ・カリィのフランス語と…

感謝、感謝

なにやらLonelyLogicさんがとてもありがたいチューリップ情報を下さったおかげで、第三のビール(雑酒)も発泡酒をしのぐオイシサです。 で、BGMはユカリフレッシュな気分。YUKARIS PERFECTアーティスト: YUKARI FRESH出版社/メーカー: escalator records…

やっぱり酒がからんでる

長いことアメリカにいた女友達に、日本の男女の駆け引きについて相談された。彼女に言わせればアメリカンな人間関係に慣れると日本人特有の!?微妙な雰囲気というか空気がわからないのだそうだ。 そもそも俺は米国の男女の駆け引きなんて知らないから比較の…

夢見る約束

つくづく自分という人間には愛がないと思う。もしかしたら自己愛ぐらいはあるのかも。たぶん俺には人を愛することなんかできないんじゃないだろうか。でもそれでもいいや。 って、こんなことを言うともの凄い勢いでいろんな人から非難されるんだろうな。 そ…

更生

女友達と電話で話したところ「男は性格と顔、あと最低条件として金がなきゃダメ」と言われた。真実の一面を語っているだけに反論できなかった。俺が女だったら同意すると思う。 さらにバイクを買ったと俺が言うと、「クルマに乗れ」と一喝される。あぁそうか…

不機嫌なマシン

さっそくバイクを手に入れたものの、不具合ばかりだ! リアブレーキが利かない!ウィンカーが点滅しない!エンジンがおかしくなって車体がガクンガクンする! 乗ってる俺が一番怖いんだが周りの車もビビッちゃって追い抜いていかない。国道を30キロぐらい…

とにかく酒

人生の楽しみの中でかなりの位置を占めている酒。俺自身酒ばっかり飲んでるもんだからいろいろ酷い目にもあったけど、当然イイ思いもした。最近の若い連中は酒もあまり飲まないらしいがもったいないと思う。だから無理矢理飲ませる。アルハラ(アルコールハ…

本を読まない生活

本の無い人生なんて、というのはもしかしたら幻想かもしれない。 ここのところ本を読まない生活が続いているが読む時間がないわけでもないし、読もうと思っている本もある。いや、むしろ読まなければいけないような気がする。 じゃあ今までの読書時間で何を…

PCいらずの日々

四月も下旬になり、新しい生活に慣れるどころかどんどん変化していく。 一番変わったことは飲みに行く回数。いままでもかなり飲みには行っていたが、さらに酒量が増えた。行く店も馴染みの店より知らない店にふらりと入ることが多くなった。しかもひとりで。…

しばらくぶりに復活

この頃生活が変わるにつれて体つきや服装が変わってきた。 ついでに髪も染めてみた。 落ち着くどころかだんだん派手になっていってる気がする。

えっ?おはよう???朝でもないのに?

朝でもないのに職場に出勤してきた際「おはようございます」と平気で言うヤツの神経が理解できない。慣習といえばそれまでだが、どうもボキャブラリーの貧困さを感じてしまう。思考が停止してる人間の言葉としか思えない。 バイトしてる人間が使うならまだし…