2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

プラトンは酒飲みの敵か?

プラトンの著作『法律』のなかで、理想国家を実現するためには「酒宴に関する法律」を制定する必要がある、という記述がある。 この法律は、「酒宴の席にある者が、期待にあふれて気が大きくなり、度を越して恥知らずになり、また、沈黙、会話、飲酒、音楽な…

オモテウラ

行きつけの飲み屋のオヤジがくれた本。ヤヌス作者: 阿部琢出版社/メーカー: 東京図書出版会発売日: 2001/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

川本真琴

大塚愛の「さくらんぼ」がテレビで流れた時僕は思った。川本真琴のほうがスゴイ、と。 友達が大塚愛にハマっていると聞けば僕はすぐさま川本真琴を薦めた。当然彼は川本真琴ファンになった。 川本真琴のあの舌っ足らずで甘ったれた歌は異常である、聴いてい…

創価学会の集会へ初参加!

話が前後して申し訳ないのだが、今から書くことは二月十三日の出来事である。 この日、職場のSさんの誘いで創価学会の集会に行くことになっていた僕は精神的に少々弱っていた(このことについては昨日の日記参照)。余談だが、Sさんにはケータイの番号しか…

無所有

先週酔ってバッグをどこかに置き忘れてしまった。中には財布、ケータイ、免許証などあらゆる大事なものが入っていたので次の日は最悪だった。特に携帯電話には僕の個人情報がギッシリつまっていたので、それがなくなったのは財布以上に痛かった。 なくしたこ…

教えを説くということ

ブッダは悟りをひらいた後、すぐには周りに教えを広めようとしなかったそうである。というのもブッダ自身、しばらくは悟りの境地を独りで楽しんでいたというのだ。 僕はその時のブッダにすごく親しみをおぼえる。おそらくブッダは悟りの境地を独り占めしよう…

酒!酒!酒!

酒はうまい!本当にうまい!これはもう比類なき飲み物ですよ! 合法的にこんな素敵なドラッグが味わえるなんて、まことに素晴らしい世の中です。以下、飲みながらダラダラといかに酒が素晴らしいかを書き連ねることにする! まずは味、というかあの風味。な…

虹とスニーカーの頃

この前、職場の園長が外にちらちらと降る雪を見て「サボテンの花」を歌っていた。 歌詞が微妙に違っていたけれど、歌そのものはなかなか良かった。 世間ではチューリップといえば「心の旅」が代表曲のようだが、なんだかなあ。確かに「心の旅」はいい曲なん…

障害を個性と言えるのか?

先日「スーパーテレビ」というドキュメント番組で自閉症の子供を取り上げていた。僕自身、知的障害者の現場に携わっているので身につまされる思いがした。 これから僕が言うことは過激で毒が含まれているが、その理由は「きれいごとを言いたくないから」とい…