夢見る約束

つくづく自分という人間には愛がないと思う。もしかしたら自己愛ぐらいはあるのかも。たぶん俺には人を愛することなんかできないんじゃないだろうか。でもそれでもいいや。
って、こんなことを言うともの凄い勢いでいろんな人から非難されるんだろうな。
そもそも、愛せない人間が肩身の狭い思いをするのは一体どういうことか?
そこでは愛というものが義務であり権利であるような価値観が潜んでいるような気がしてならない。とにかく、「愛」の無いヤツは人間じゃないという世間の風潮は息苦しい。一体誰がそんな打算的な価値を「愛」にもちこんでしまったのか。おそらく愛なしでは生きていけない人達でしょうね。
俺自身にも人を好きになったりする感情はあるんだが、人を愛したことがあるかと聞かれると…ないと思う。
でも「愛せる」人って正直羨ましい。



今回はなんかだ気恥ずかしい日記ではある。
ここで俺がイメージする愛はアガペーじゃなくてエロスのほうなのだろう…。やっぱこういうこと書くと誤解されるわな。ま、いっか。



無造作紳士 (L’aquoiboniste) / ジョニー・ジェーンのバラード

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